「インサイダー取引規制に関するQ&A」が改訂されました!
令和元年7月29日、金融庁・証券取引等監視委員会が、「インサイダー取引規制に関するQ&A」を改訂しました。
「基礎編(問1~7)」が追加され、従前公表していた内容は応用編とされています。
基礎編の目次は次のとおりです。
(問1)株式売買についてのインサイダー取引規制とはどういうものですか。
(問2)インサイダー取引規制の対象は株式のみですか。投資信託やETFもその対象に含まれますか。
(問3)上場会社の役職員等は、自社株式や取引先を含む他社株式を売買することはできますか。
(問4)重要事実等を知った場合でも株式の売買が可能となる「公表」とは、どのような方法で行われるのですか。
(問5)重要事実のバスケット条項に該当する事実とはどのようなものですか。
(問6)インサイダー取引の未然防止の観点から、上場会社の社内規則では、株式等の売買について、どのような売買管理規則が設けられていますか。
(問7)金融庁及び証券取引等監視委員会における、職員の投資に係る 規則、資産形成支援の取組みはどのようなものですか。